試作建水・第2弾

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

毎晩、乳鉢をゴリゴリしております、たかたかです。

もう両腕がパンパンでぷ。

試作釉薬と一緒に焼き上がりました建水をアップします。

この建水はお世話になっている茶道の会に寄付する予定です。

かれこれ1年ぐらい前に先生方から頼まれておりました(笑)。

土は、信楽の白土を使用しております。

信楽の土は焼き締まるので、もぐさ土よりも頑丈なのと

吸水性を抑えられるので、茶道の稽古の後でも

直ぐに片付け易いことを考慮して使用しました。

いつも軽く洗ってタオルで拭き、風通しの悪い部屋の

棚に置いて終わりなので、土味の良い志野用のもぐさ土では、

あっという間にカビてしまうだろうと思いまして。

釉薬は流れやすい飴釉にしました。胴辺りに縦縞模様が表れていますが、

削る時に素直にブレてしまいましたが、良い模様になりました(笑)。

釉薬を掛ける時に、土見せのところにも釉薬が飛んで付いていましたが

ふき取るのを忘れて焼いてしまったので、

そのまま焼きあがっちゃいました(笑)。試作サンプルなのでご愛嬌。

実際のお手前で陶器の建水を使用すると、

皆さん必ず一度は経験されていると思いますが、

柄杓を建水の縁に置いて持ち運ぶ時、

柄杓が滑って落としてしまうことがあります。

裏技として手ではさみ持つやり方を以前教わりましたが、

基本は柄杓に触れず、ただ建水の上に置いて持ち運ぶという、

簡単そうでこれがかなり難しい試練が、お手前する前からあります。

それを意識するとヘッピリ腰になります(笑)。

そのため、柄杓が滑らないように口縁を加工してみましたが、

これは実際に使ってみないとわかりません。

建水を作るにあたって、ネットや茶道具の本で

結構調べてから作りましたが、まだまだ勉強不足の様に感じます。

4月に観て来た「茶の湯」展では建水がなかったので、

「名碗」ならぬ「名建水」はなさそうですね…。

今回の建水と一緒に電気窯用に調整している試作志野釉と黒釉も

ぐい呑みにかけて焼きましたが、良い感じにまとまりました。

次は茶碗にかけて焼いてみたいと思います。

とはいえ、ぐい呑みと茶碗ではかなり表情が変わるんですよ〜。

それがクリアできるかが問題です…。今まで何度も撃沈しました(笑)。

本命のオリジナル釉薬も良い感じにまとまってきました。

今月中には茶碗までいけそうかなぁ〜。希望ですが。

釉薬の調合については、陶芸の学校や研究所、

釉薬を自分で作っている作家に直接教わった訳ではないので、

全てが手探りで随分遠回りをしているように感じます。

あとちょっと、もうちょっと。本当にもうちょっと?

一喜一憂しながらも頑張ります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ではでは。

(´∀`)ノシ

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